奈良の「若草山焼き」を見に行った 帰路の深夜バス運行中止にびっくり

冬の風物詩としてときどきニュースなどで取り上げられる奈良の若草山焼き。一度見てみたいと思い、1月24日に行ってみた。有料観覧エリアは山焼きの炎にも間近で迫力あり、その前の花火も花火の真下のようなロケーションで見ることができた。

横浜からは「ぷらっとこだま」で名古屋まで行って、その日は「碧南」をぶらぶら。名古屋で泊まってみたかった「ウェルビー今池」に1泊し、翌朝、名鉄バスセンターから二時間半くらい高速バスに乗っていった。名古屋・奈良間は、いざ調べると意外と不便で乗り換えなどもあり、それなら安いバスで直行と判断。ただし、バスも便数が限られている。京都や大阪からアプローチする方が便利なようだ。

今年、2026年から着火するエリアの近くを有料にしたということで、事前にかっておいたチケットとともに若草山へ向かった。奈良駅からは歩いて20〜30分。その間は鹿がうろうろしているお馴染みの奈良の風景を、大勢の観光客と歩いて行くので退屈さなどは全くない。若草山のふもとにある奈良春日野国際フォーラム「甍〜I・RA・KA〜」が、事前購入したチケットを、リストバンドに交換する場所で、そこでバンドに交換しもう少し歩く。

実際の観覧エリアは、若草山のふもとの芝生エリアで、なだらかな山肌。新着の人がすでに座っていた。平地ではなくなだらかな坂で、芝生なので何人もペットボトルを落として坂の下まで取りに行っていた。新聞紙をお尻に敷いて開始をまっていたが、油断すると滑り落ちそうだ。風は吹きっさらしで、結構寒い。

山焼きの前に始まる花火の時間には真っ暗に。坂も人でかなり埋まっていた。花火はまるで自分の上で開くような位置関係で、迫力あり。横浜や東京の花火などに比べると、花火大会でもないので尺の大きさはそれほどでもないが、十分楽しめた。

そのあと、係の人たちがたいまつを持って山焼きを開始。間近で炎からの熱が少し伝わってくる。

観覧エリアから見えるエリアは、15分くらいで燃え尽きて、山のもっと広いエリアに炎が広がっていく様子は遠景から見た方がよくわかるのかもしれないが、しっかりと堪能できた。関西テレビの動画ニュースでは遠景からカメラに収めていた。

ニュース写真でも「合成」があるのだなあ

ニュースなどで、「花火と山焼き」が一緒に写っている写真がいくつか見受けられた。開場では、花火が終わってから山焼き開始なので、同時に写すことはできないとおもう。毎日新聞のサイトにある写真は「合成」と明記してあった。合成してもいいのだけど、明記はしておくものだろうなあ、と思った。写真好きの人が、それをみて撮影旅行にいくかもしれず、合成以外では不可能な映像を真に受けてしまったら気の毒かもしれない。

帰京するための深夜バスが当日夕方に運休でびっくり

観覧エリアに着く前に、実は京成バスからその日の夜に奈良から横浜に向かう深夜バスが「運休」になると連絡の電話が来た。名古屋から奈良に来た時の天候は、ほとんど雪など降っていなかったのに、運休の連絡が来てびっくりした。

どうにか奈良に一泊することができてよかったが、焦った。

いまにして思えば、山焼きが終わって奈良駅に遅くとも9時には戻ってこれるので、そこから大阪にでたら、宿の確保もやりやすいのだろう。奈良は「大阪の近郊」なんだなあと実感した。

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