早朝のタクシー手配にヒヤヒヤ…スペイン巡礼の道を歩いてきた

巡礼の道を踏破して、サンティアゴ・デ・コンポステーラを離れるとき、午前5時に空港に行かなければならなくなった。その時間だと、当然バスなどの公共交通機関はなくて、タクシーを呼ぶしかない。スペイン語でタクシー会社に依頼する自信がなく、どうしようかとヒヤヒヤした。

結論からいうと、宿からチェックイン時にWhatsAppを通じて解錠のための番号などが送られてきていたので、その宿の管理人にタクシーを利用したい旨を相談したところ、手配してくれることになった。Booking.comのメッセージはスペイン語でのやりとりだったのだけど、WhatsAppでのやりとりは、英語だったのでどうにかなった。

出発の前日に宿からタクシー会社に電話で予約をしてくれるみたいで、出発の二日前に相談したが、予約のやりとりは二日前ではなく前日に行ったみたい。

もしタクシーが来なかったら、飛行機に乗れないし、その後の旅程がくずれてしまうので、かなり心配になってしまった。前日の午後に「予約はどうですか?」といったリマインドをしたり、「朝5時にどこにタクシーは来るの?タクシーをこちらが見つけられる?」など、問い合わせを送りまくった。「ドライバーの名前はホセ」とか「朝5時にホテルの前にタクシーが行く。そんな早朝に車はほとんど走ってないので乗れるはず」といった回答が来た。結果的に,無事に乗ることができて、飛行機にも間に合った。

ちなみに、サンティアゴ・デ・コンポステーラの前に泊まったモンテ・ド・ゴソのアルベルゲのカウンターに、タクシー会社の連絡先などが置いてあった。もしかしたら、UBERとかも使えたのかもしれない。

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