スペイン行きにはKLMを利用した。その際、モバイルバッテリーの持ち込みや扱いについて、最近はいろいろ言われているので確認した。結果的には、手持ちのスマホ、モバイルバッテリーひとつ、は特に問題なく持ち込むことができた。
機内持ち込み手荷物で禁止されている物品(電子機器およびリチウム電池)
ホームページで案内されているモノを観ると「100 Wh以下のもの15台まで」といった書き方になっていたが、「Wh」を見慣れなくてちょっと戸惑った。自分が使っているAnkerのモバイルバッテリーも容量については「10000mAh」などと記載されていて、Whでは書いてない。その二つの違いも知らなかった。
Techs blog


モバイルバッテリーの容量WhをmAhから計算する方法 – Techs blog
まとめ ・Wh = V(電圧)× mAh(バッテリー容量)÷ 1000 ・リチウムイオン電池の場合は Wh = 3.7 (V) × Ah(バッテリー容量)÷ 1000 mAhから…
調べたら計算方法も出ていたのだが、とりあえず、chatGPTでモバイルバッテリーやスマホの型番を入れてそれぞれのWhをゲットした。


それを合算し、問題ないと判断できた。また、機内座席には、USB端子が付いていて、スマホを充電できるか、なども心配だったので、KLMが提供しているLINEでの問い合わせで問い合わせた。

先日も、機内でのモバイルバッテリーの扱いなどについて、ニュースが流れていた。品質の悪いモバイルバッテリーがトラブルを起こすケースは問題だが、ある程度信頼できるメーカーの製品を使い、扱う機器の数量も極端に多くなければ、いろいろ案内される制限に引っかかることはあまりないのだろうなあ。
トラベル Watch


モバイルバッテリー機内持ち込みに注意喚起。航空各社、7月8日から新ルール
日本の航空各社は、国土交通省航空局と定期航空協会が発表した「航空機内でのモバイルバッテリーの取り扱い」を受け、7月8日から以下のルールを適用する。