観光資源としてアピールを始めた「江の島」のトンボロに行ってみた。トンボロは干潮時に島と陸がつながること。
観光協会のサイトで情報を確認。潮の満ち引きで砂洲が現れるかも大事だが、江の島側は、階段がないとあがれない。地元で管理されている階段の開け閉めを確認が肝心だ。公式ページの「上陸する階段の利用可能日」が大事。

歩いたのは10時頃。ほぼ十分なほど干上がっていたけど、中間地点が、少し水っぼかった。そんなことを予想してサンダルも持ってきて、靴をサンダルに履き替えて砂浜を歩いた。他にもトンボロ歩きを楽しんでいる人がちらほら。たいして混雑していない。しっとりと固まった砂地なので、歩きやすい。普段は海底になっているところだが、「海底感」はなく、遠浅の浜という感じ。流木などもほとんどない浜の散歩は気分がいい。
あっという間に渡りきった。トンボロをを渡って島に行くと、観光協会の看板があって「記念証」をスマホでもらえる。
江島神社で銭洗いも
その後、一時間くらい江の島を散策。江島神社を参拝した。手前から奥にかけて「宮」が3つある。一番手前の辺津宮 ( へつみや )には、銭洗いの場所もある。鎌倉の銭洗いと比べてマイナーなせいか空いてる。お金持ちになれますように…。
その奥に、「中津宮」がある。江の島は、手前の山と奥の山があり、「山二つ」と呼ばれている。「中津宮」までは手前の山で、展望台なども手前の山にある。有料のエスカレーターなどもあり、散策しやすい。3つめの「奥津宮」は、奥の山にあり、そこは歩くしかなく、多少のアップダウンがある。その奥に進むと、山を下りて崖や岩屋など海に削られた荒々しい島の姿を見ることもできる。歩くのに疲れて行かなかったけれど…。
江島神社巡りからの帰り。11時半くらいに、再びトンボロを渡ることにした。最初に渡った10時頃よりもっと干上がっていた。サンダルも不要。焦って干潮が始まる頃に訪れたけれど、もっと干潮が進んだ時間に行くと歩きやすそうだ。



