三井住友銀行のOliver’s Place渋谷を使ってみた 金庫室デザインの地下空間が面白い

鶴見のOliver’s Placeに続いて,渋谷も使ってみた。イメージ戦略的にも旗艦店的なOliver店だけあって、店舗規模も大きい。場所は、渋谷の西武渋谷店B館といったほうが分かりやすそう。井の頭通り入り口の交差点から、すぐに店舗に入ると、基本的にはスターバックスの広い店舗が広がっている。入り口には三井住友銀行の方が立っていて,その人に「Oliver’s Place渋谷」を使いたいと伝えると、テーブル上に置いておくプレートを渡されて場所を案内してくれた。

スターバックスの奥の方に三井住友銀行のATMが並んでいて,そのエリアに案内される。「え?スタバ店内の席が確保されているんじゃないのかな?」と鶴見のOliver’s Placeの経験から思ったのだけれど、ATM脇から地下に降りる階段がありOliver’s Placeの会員限定を示すサインが立っていた。

予想と違って、地下にあった

階段を降りていくと、ソファーや、ワーキングスペースのような空間が広がっていた。利用者も少ないようで、これは快適そうだ。注意書きとしてウェブ会議などはできないようだけれど、ちょっと休憩したり、ちょっとパソコンを操作するにはよさそうだ。スターバックスとも共通するしゃれた内装も気分がいい。

なお、脇にスリガラスで囲われたエリアがあった。エリア内は想像するに三井住友銀行の方たちのオフィスのようだ。銀行としての相談事などがあれば、このエリアから担当する人が出てきて対応してくれるのだろう。

渋谷というかなり混雑する場所で,無料ですごせるスペースとしてはとてもいい。また来ようと思った。

金庫室デザインの地下空間がかっこいい

想像だけれど、地下空間はかつて三井住友銀行の金庫などがあった場所のようで、金庫室デザインのスペースもあった。重厚な扉と、その中の壁面がびっしりと貸金庫で埋め尽くされていた。スペースの中央には大きめのデスク。適当にシェアしながら使うのだろう。

こういうOliver’s Placeがどんどん増えると、かっこいいな。

ちょっと残念なのは、Wi-Fiが弱いこと。もしかしたら、案内を見落としているのかもしれないが、1階のスターバックス店舗の電波を地下で拾っているので電波が弱い。ただ、携帯の5Gはドコモ端末では十分来ていた。

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