暮らしとお出かけ– category –
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エアコンが宿に無い…スペイン巡礼の道を歩いてきた
6月中旬に歩いてきた。幸い、午前中はそれほど暑くなかったが、昼過ぎからは28度とか、それなりに気温があがってきた。昼過ぎは、たいてい宿にチェックインするのだけど、巡礼路で泊まった宿のほとんどにはエアコンが無かった。 そのため、夕方くらいまで... -
ユーカリのいい香りが巡礼路にただよう…スペイン巡礼の道を歩いてきた
巡礼路は、畑や牧場の他に森を抜けることも多い。その中で、葉っぱが少し白くなっている木が集中しているエリアがあった。人の手で植林されているようで、長方形の広いエリアに、人の背丈より少し高い程度の樹木が等間隔で植えられていた。 興味を持って調... -
巡礼途中で荷物を別送するには…スペイン巡礼の道を歩いてきた
巡礼の道を歩く大事なポイントが「荷物を減らす」ということ。そして、なかなか減らせない人に「荷物別送」というサービスがある。郵便局のサービスと、民間のサービスのそれぞれを自分が使った範囲で紹介する。 郵便局で依頼・荷物をゴールに送り「局留め... -
2025年6月KLMでの「遠回り」航空路…スペイン巡礼の道を歩いてきた
以前は、日本からヨーロッパまではロシア上空を飛んでいたが、2025年6月にスペインを訪れたときは、ロシアとウクライナの戦争の影響で、遠回りの航空路を飛ぶことになった。 自分は、KLMでアムステルダムに入り、そこからスペインのマドリードに向かうルー... -
「虫除け」が意外なところで役立った…スペイン巡礼の道を歩いてきた
日本で山歩きなどをすると、どうしても蚊が寄ってくる。それがいやなので、虫除けを持っていった。実際に巡礼路を歩いていると、日本と違って、自分に関しては蚊には全く刺されなかった。羽音もしなかったので、ほとんどいなかったのだとおもう。 ただ、宿... -
スペインでも「アジサイ」を見かけて驚いた…スペイン巡礼の道を歩いてきた
巡礼路でみかけた意外なものが「アジサイ」の生け垣だ。歩いた6月は日本では梅雨で、この時期はアジサイの花が咲く。そんなアジサイをスペインで見かけたのはとても意外だった。 ChatGPTに質問すると… パラス・デ・レイあたりのガリシア地方は、スペインの... -
古びた水場は「洗濯場」らしい…スペイン巡礼の道を歩いてきた
穀物庫のオレオと並んで,巡礼路でよくみかけたものがある。それが、この水場だ。石などで枠が作られており、ちょろちょろと水がそそがれている。モノによっては,水がもう止まっていて干上がっているものもある。屋根がないものもあった。 ChatGPTに写真... -
牛のフンや馬のフンを避けながら…スペイン巡礼の道を歩いてきた
最短で巡礼証明書を得ようと、サリアからの114キロを歩くことにした。そして、2025年6月に約10日間かけて歩いてきた。実際の道は、この写真のような感じ。 写真からはよくわからないかもしれないが、牧場のあるエリアをしばしば通るため、牛のフンが路上に... -
家々にある「謎の立方体」は穀物庫「オレオ」…スペイン巡礼の道を歩いてきた
6月に約10日間かけて、スペイン巡礼の道を歩いてきた。「スペイン巡礼の道」は、カミノ・デ・サンティアゴと呼ばれることもあり、スペイン北西部の都市「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」にむけて、信者が歩いて巡礼をおこなった歴史的なルート。歩いた... -
江の島「トンボロ」歩いてきた 神社や銭洗いも
観光資源としてアピールを始めた「江の島」のトンボロに行ってみた。トンボロは干潮時に島と陸がつながること。 観光協会のサイトで情報を確認。潮の満ち引きで砂洲が現れるかも大事だが、江の島側は、階段がないとあがれない。地元で管理されている階段の...